【青森・車中泊旅Day4】奥入瀬渓流、十和田湖を巡り、黒石の渋い秘湯「温湯温泉」に浸かる

車中泊旅・キャンプ

横浜町を早朝に出発。陸奥湾沿いを走り、今日は青森が世界に誇る「奥入瀬渓流」の森へと潜り込む。後半は十和田湖の絶景と、黒石の伝統的な温泉地を目指す。本日も盛りだくさんの1日となった。

🚐 今回の行程

2025年10月7日(火)

06:00 横浜町 発
08:00 のへじ活き活き常夜燈市場
09:30 道の駅 奥入瀬ろまんパーク
11:00 十和田バラ焼き
12:30 奥入瀬渓流
15:00 十和田湖
16:30 温湯温泉

執念でゲット!朝から活ホタテを食らう|のへじ活き活き常夜燈市場

野辺地といえば、「ホタテ」。

朝6時から営業との情報を見つけたので、
早起きしてGO!!

し、しかし。入口には、

「仕入れに出かけています」

との張り紙が……

えーーー。朝6時、
せっかく早起きして来たのに。笑

とりあえず、待ってみよう。ということに決心したが、
不安でいっぱいだ……。

この隙間時間を利用して、
コインランドリーで洗濯を敢行。

そして……
8時になった頃、戻ってみると・・・

むむ?? 人影が……

キターーー!!

無事に、
食すことができました。

執念。笑

アラ汁定食500円+活ホタテの刺身500円。

合わせて1,000円。

様々なアラを使ったというアラ汁。
魚の旨味が全開。
出汁好きにはたまらない。
五臓六腑に染み渡る旨さだ。

そして、
お目当ての活ホタテ。

店内にある生簀から、
目の前で取り出して捌いてくれる。

プリプリを通り越して、

「シャキッ」とするほどの鮮度。

甘みが濃い!
これは、うまい。

あきらめずに粘った甲斐があった。
んー、いい朝だー。笑

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★★★

野辺地まで来たなら、
ホタテは食べたい。

生簀から取り出したばかりの活ホタテは、
不味いわけがない!!

アラ汁定食と合わせて1,000円というのも、
うれしかった。

「食べられるか分からないけど、
とりあえず待ってみる」

そんな旅の判断が、
今回は大正解だった。笑

📍 のへじ活き活き常夜燈市場|スポット情報

住所:青森県上北郡野辺地町野辺地567

▶ のへじ活き活き常夜燈市場をGoogleマップで見る

お母さんとの会話から知った昔ながらの味「揚げ干し餅」|道の駅 奥入瀬ろまんパーク

「なにか面白いものないかあ。」
と、いつもどおり店内をあれこれ物色。

すると、
自作したお菓子っぽいものを
納品、陳列しているおかあさんを発見!

気になって聞いてみた。

「え、おかあさん、なにコレ??おいしい??」

すると、

納品していたおかあさん
納品していたおかあさん

寒い時期に、
ついたお餅を外に吊るす。

夜に凍り、
昼に溶け、
冷たい寒風にさらされることで、
お餅の水分がゆっくり抜けて
「干し餅」になる。

そして、
カラカラに乾いた干し餅を
油でサッと揚げる。

ただし、

温度が低すぎると油っぽくなり、
高すぎると焦げてしまう。

最後は熟練の勘が頼りなんだよ。

手間がかかってるんだよ〜

ほほー、そりゃ手間かかってるわ。

でも、おかあさん。

これ、
390円って値札ついてるよ?笑

納品していたおかあさん
納品していたおかあさん

昔から冬の貴重な保存食だったし。
農作業の合間のおやつだったんだよ

なるほど。

昔の人は、
冬を越すためにいろんな工夫をしていたんだなあ。

こういう話、
旅先で聞けるとうれしい。

あー、おかあさんありがとう。
素敵な話が聞けました。

感激しちゃうよなー。

食べてみると、
サクジュワ食感。

素朴な味わいでした。

旅先で、
たまたま出会ったおかあさん。

そして、
たまたま知った昔ながらの保存食。

こういう出会いがあるから、
旅は面白い。

おかあさんとの会話の余韻に浸りながら、
奥入瀬へ向かいます。

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★☆☆

道の駅そのものも便利だけど、
今回のおすすめポイントは、
思いがけない「人との出会い」。

商品を買うだけなら、
数分で終わっていたかもしれない。

品揃えは豊富だけど、
どこの土産物屋にもあるでしょ、
という商品が多かった印象。

奥入瀬の入口に位置するため、
観光客やバスで混み合いそう。

📍 道の駅 奥入瀬ろまんパーク|スポット情報

住所:青森県十和田市奥瀬字堰道39-1

▶ 道の駅 奥入瀬ろまんパークをGoogleマップで見る

待った甲斐があった。ご当地グルメ「十和田バラ焼き」|食堂 上高地

奥入瀬へ向かう途中、
お昼ごはん。

十和田に来たなら絶対に食べたい
ご当地グルメ「十和田バラ焼き」。

ということで、
やってきたのは「食堂 上高地」。

店内は、
かなり混んでいる。

待つこと……

約1時間。

お腹、
ペコペコです。笑

いよいよだーーー!!

目の前の鉄板で、
玉ねぎと牛バラ肉を焼いていく。

店員さんが焼き方を教えてくれる。

ジュージュー。
いい匂いがしてくる。

いただきます!!

うまい!!!

甘辛いタレが、
牛肉と玉ねぎに絡む。

玉ねぎが、
とにかく甘い。

肉の旨味と玉ねぎの甘み。

これは、
ご飯が止まらない。

待った時間が長かった分、
うまさも倍増。笑

いやー、
これは待った甲斐があった。

そして、
このバラ焼き。

ただ食べるだけじゃなく、
目の前で焼き上がっていくのを見るのも楽しい。

食べるところまで含めて、

「食の体験アトラクション」みたいな。

ごちそうさまでした。

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★★★

約1時間待ったけど、
食べてみたら納得。

甘辛いタレと、
玉ねぎの甘み。
牛肉との相性も抜群。

十和田まで来たなら、
一度は食べてみたいご当地グルメ。

ただし、
待ち時間は覚悟しておいた方がいいかも。

📍 食堂 上高地|スポット情報

住所:青森県十和田市稲生町16-8

▶ 食堂 上高地をGoogleマップで見る

苔と水の森を走る。一度は来てみたかった奥入瀬|奥入瀬渓流

十和田バラ焼きを堪能して、
いよいよ今日のメインイベント。

奥入瀬渓流へ。

約14kmにわたる、
「水の芸術」。

森の中を、
渓流と道路がずっと並行して走っている。

木々の間を流れる水。

岩を覆う、
美しい苔。

そして、
ところどころに現れる滝。

このコントラストが、
とにかく美しい。

歩いても良し。

ドライブも良し。

僕らは、
車を走らせながら、
所々にある名所に駐車してお散歩。

窓を開けて、
ゆっくり車を走らせる。

それだけでも、
森の空気を全身で感じられる。

長い距離、
渓流と道路が平行して走っている。

あんまり、
こういう環境は無いな。

車で移動しながら、
気になったところで停まって、
ちょっと歩く。

この楽しみ方、
車中泊旅にはちょうどいい。

こりゃ、
みんな来たくなるね。

ただ・・・・・・

・・・ここで、
ちょっとだけ自然派目線。笑

一般的には、
「清流」といわれる奥入瀬渓流。

渓流釣りで、
あちこちの渓流に入渓する僕からすると、

お世辞にも、
水質が良いとは言い難い水でした。

ま、
湖から来る水だからね。

でも、

環境は最高です。

水だけを見るのではなく、
森と渓流、
そして道路まで含めて眺めてみる。

この独特の景観は、
やっぱり素晴らしい。

一生に一度は、
行くべき場所だと思います。

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★★★

奥入瀬渓流は、
一度は実際に見てほしい。

歩いてもいい。

車でゆっくり走ってもいい。

僕らみたいに、
気になる場所で車を停めて、
少し歩くのもいい。


森と渓流がつくり出す環境は最高。

「清流だから美しい」というだけじゃない。

この場所全体の雰囲気を楽しむところだと思います。

💡 奥入瀬渓流を車で巡るときのコツ

奥入瀬渓流は、
車を走らせながら景色を楽しめるのが魅力。

ただし、
駐車場が限られているため、
気になる場所を見つけても、
必ずしもすぐに駐車できるとは限らない。

時間に余裕を持って、
無理のない場所で停車しながら
楽しむのがおすすめ。

歩いて散策する場合は、
遊歩道を利用するのもいい。

また、時期によっては
マイカー交通規制が行われるため、
訪問前に最新情報を確認しておくと安心だろう。

↓奥入瀬渓流は駐車場が少ないので、
シャトルバスを使うのもアリ!

十和田奥入瀬観光機構
比類なき湖水美を持つ二重式カルデラ湖の十和田湖。日本3大渓流美の一つである奥入瀬渓流。湿原・高山植物に飾られ雄大な山岳美の八甲田連峰。雄大な自然に抱かれながら、アートの時間を体験できる美術館と街並み。ここぞ自然と芸術を併せ持つ日本の秘境なり…

📍 奥入瀬渓流|スポット情報

所在地:青森県十和田市奥瀬

▶ 奥入瀬渓流をGoogleマップで見る

神秘的なブルーを湛えた、二重カルデラ湖|十和田湖

奥入瀬渓流を登り切った先に、
圧倒的な開放感。

目の前に広がる、
十和田湖。

おおーーー。

さっきまでの深い森とは、
まったく違う景色。

神秘的なブルー。

山に囲まれた湖。

静かだ。

道の駅 十和田湖にも寄った。

ここでは、
ヒメマスの養殖に取り組んでいるそうだ。

昔はどこの山の地域も、
冬のタンパク源の確保に
必死だったんだなあ。。。

こういう土地の歴史を知ると、
ただ景色を見るだけじゃなく、
その場所の暮らしまで見えてくる。

ここで十和田湖を眺めながら、

朝、道の駅で買った
揚げ干し餅を食べたり、

りんごを剥いたりして、
ちょっと小休止。

いい時間だ。

ここから先は峠越え。

険しい区間に備えて、
しばし休憩。

十和田湖を眺めながら、
ちょっとひと息。

ゆっくり過ごす。

こういう時間も、
車中泊旅の楽しみのひとつだ。

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★★★

奥入瀬渓流とセットで訪れたい場所。

森の中を走り抜けたあとに、
突然ひらける十和田湖。

この景色の変化が、
またいい。

今回は湖畔でゆっくりしたというより、
景色を眺めながら小休止。

それでも、
来てよかったと思える場所でした。

📍 十和田湖(瞰湖台)展望台|スポット情報

住所:青森県十和田市奥瀬 宇樽部国有林 64林班

▶ 十和田湖をGoogleマップで見る

こりゃ青森の宝だわ。渋すぎる温泉街|温湯温泉

今日最後の目的地は、
「温湯温泉」。

これ、

「ぬるゆ」

と読むそうだ。

「温湯温泉」と「湯湯温泉」と、
区別つく?笑

いくつ「湯」がある四文字なのよ。

Googleマップのナビに任せて
ここまで来たけど、

ずっと暗いし、
ずっと集落内道路っぽいし、

到着直前まで、
めちゃくちゃ不安だった。

いやー、

さびれている、
といえば、さびれている。

でも、
そんな安直なもんじゃない。

地元のみなさんが長年にわたり
大事に守ってきた賜物なんだろうな。

こんなに風情のある温泉街は、
初めてかも。

興奮して、
何度も何度も同じ道を歩いちゃった。

派手な観光地じゃない。

でも、
この感じがいい。

時間が止まったような、
昔ながらの温泉街。

こういう場所、
好きだなあ。

そして、
お目当ての共同浴場へ。

「鶴の名湯 温湯温泉」。

江戸時代に、
鶴が傷を癒やしたという
伝説が残る温泉。

ここだけ。本当にここだけ近代的。笑

観光客向けというより、
地元の共同浴場という雰囲気。

只今17:30。

な、なんと予想外の展開に。

20台くらい置けそうな駐車場が、
満車状態。

全車「弘前」ナンバー。

全員、
温湯町会の人たちなんだろうなあ。

わー、
入館するの緊張するーーー。笑

一般・大人300円。

無色透明で、
肌に柔らかいナトリウム塩化物泉。

そして……

「温湯」という名前。

ぬるいのかな?

と思ったら、

ここの湯も熱かったーーー。

温湯(ぬるゆ)でも、
お湯は情熱的だった。笑

熱いお湯も、
だいぶ慣れてきた、かも。

青森弁にも、
だいぶ耳が慣れてきた。笑

地元の皆さんと肩を並べて浸かる。

観光客として温泉に入る、
というより、

その土地の日常に
ちょっとだけお邪魔させてもらった。

そんな感じ。

素朴で、
贅沢な温泉でした。

⭐ パパ・ママのおすすめ度

★★★★★

温泉そのものも良かったけど、
それ以上に温泉街の雰囲気が印象に残った。

派手さはない。

でも、
長い年月をかけて地元の人たちが
大切に守ってきた感じがする。

こういう温泉街に出会えるのも、
車中泊旅の楽しみ。

温泉好きなら、
ぜひ立ち寄ってほしい。

💡 温湯温泉に行くときのコツ

今回のお目当ては、
観光客向けの温泉旅館ではなく、
地元の共同浴場「鶴の名湯 温湯温泉」。

シャンプーやボディソープなどの
備え付けはないので、
入浴道具は持参した方が安心。

そして、

「温湯=ぬるい」

と思って行かない方がいい。笑

実際には、
熱めのお湯でした。

温泉街そのものにも風情があるので、
入浴だけで帰らず、
少し歩いてみるのがおすすめ。

📍 鶴の名湯 温湯温泉|スポット情報

泉質:ナトリウム・塩化物泉
源泉かけ流し:あり
お湯の色:無色透明
石鹸:備え付けなし
シャンプー:備え付けなし
ドライヤー:あり(有料の情報あり)

住所:青森県黒石市大字温湯字鶴泉79

▶ 鶴の名湯 温湯温泉をGoogleマップで見る


入浴後は、
青森県南津軽郡田舎館村まで下り車中泊。

今日は山地を巡ってきたので、海の幸は無し。

マエダストアで購入した鍋セットと、
青森味噌カレーミルクラーメンで乾杯。

今日もいっぱい遊んだ。
おやすみなさーい。

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